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親鳥の懐に入るイカルチドリのヒナ

前の記事の続き、近所の川


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イカルチドリの幼鳥は以前に1度観ただけで、 今回で2度目。

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頭から背中の様子。
全体に産毛に覆われています、少し赤い(茶色)の羽毛も見えます。幼鳥の特徴になるでしょうか。

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体に似合わないほどの長い脚と指、脚だけ高スペック状態。


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親鳥が鳴き始めるとその親鳥の元に戻ってくる幼鳥

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可愛いイカルチドリ幼鳥、まだそれほど観たことがないので正確なところはわかりませんが、羽化してからまだ数日も経っていないと思われます。せいぜい羽化後2〜4日程度でしょうか。

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尾羽も全くありません、黒いちょび髭のような感じの羽毛があるだけ。
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子供達が歩き回る理由はもちろんお食事。
早成性のイカルチドリ、羽化直後からヒナ=幼鳥は自分の脚で動き自分で採餌します。

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たくましくも可愛い姿

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採餌は砂地ではなく、水辺が良いようで、対岸に居る私の近い方で姿を見せてくれます。
概ね私との距離は10m前後。こちら岸は遊歩道があるので私以外の人も行き来しますが、幼鳥たちは人を気にする様子はありませんでした。

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翼もうっすら形は見えますが、もちろんまだ翼の体をなしていません。
全身にまだ羽毛はなくモコモコの産毛に覆われているように見えます。

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幼鳥たちはまだミニマム、大きさは成鳥の20cmから推察すると、せいぜい3-4cmほどしかないように見えました。

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親鳥に呼ばれて戻ってきた幼鳥、大きさがわかるかと思います。

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戻ってきた幼鳥は砂地に座った親鳥の懐に潜り込みます。

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幼鳥を複数収納中の親鳥

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親鳥に呼ばれても気にせず歩き回る幼鳥も居ます。
親鳥からはせいぜい半径10mもない範囲をウロウロ。

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また親鳥の懐に入る幼鳥、すでに両脇に1羽づつ以上は入っている状態。

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先に入っていた幼鳥のお尻や脚が見えます。

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収納、親鳥もかなりの膨れよう。



動画、再編集したものです。


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イカルチドリから上流も確認、少しだけ上流の方に来るとこの川でもコシアカツバメが散見できます。給水コシアカツバメ、厳密には追えていません、失礼。

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コガモがペアでまだ居ます。居残るか!?


まだ続きます

by shinyaya0725_2 | 2019-04-20 02:00 | Comments(0)