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イカルチドリ親子の危機管理

近所の川


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前日に観たイカルチドリの様子を伺いにきました。

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もしかしたら私が現れたせいかもしれません、それほど切羽詰まった感じはしませんが、親鳥が鳴いて子供達を呼び寄せているようです。次々に親鳥の元に歩いて集まる幼鳥たち。

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親鳥の元に戻ってきた幼鳥


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親鳥の翼の内側、懐に入る。

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幼鳥が4羽入るとさすがに窮屈そうです、はみ出す幼鳥。

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後からきた兄弟に追い出されてしまう、この後すぐに再び懐に入りました。

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4羽の幼鳥が親鳥の懐におさまってから少し経った頃、親鳥が短く大きな声を出して走って行く。
上空をアオサギが通過した時でした、親鳥だけ逃げた!?
いや、親鳥=成鳥のイカルチドリがアオサギから逃げる理由はまずないでしょうから、おそらくはアオサギから幼鳥たちを守るために、アオサギの気を引く行動だったのでしょう。
アオサギは単純に通過しただけで何事もなし。

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イカルチドリ兄弟4ショット

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親鳥が離れてからひと呼吸おいて、幼鳥たちも駈け出す。

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さすがに親鳥ほどではないですが、立派な脚でスタスタと移動。

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河原にある小さな石や草を目指して移動、距離にしたらせいぜい2-3mの移動。

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石や草に紛れて身を隠す幼鳥たち、羽化したそれほど経っていないのにちゃんと自己防衛の術を身につけているのがすごい。
写真には4兄弟とも収まっています、わかりますか?

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すぐに危険がないことがわかったようで、一瞬みんなで固まった後にすぐに立ち上がる。

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親鳥が再び子供達を呼びます。

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どんどんと再び親鳥の元に幼鳥たちが戻ってきます。
ちなみにこの親はおでこの黒が狭い、お母さんだと思います。

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お母さんのお腹にグッと顔を埋めるように懐に入っていく幼鳥。

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3羽目も戻ってきます。

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幼鳥3羽目ですでにちょっと窮屈そう。
イカルチドリたちの脚が入り乱れる。

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残り1羽の子は親鳥の呼びかけも気にせずひとりでウロウロ。
ちょっとした緊急事態があったとも落ち着いている様子です。

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3羽の幼鳥を収納して膨れたお母さん

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川の河口に戻ってきて、イソシギが2羽。ツガイでしょうか。





by shinyaya0725_2 | 2019-04-21 02:00 | Comments(0)