2019年 05月 03日
サンショウクイの雌雄が並ぶ
県北西の高原
道中、ブッポウソウの巣箱から顔を出したのはシジュウカラでした。
ちょうどこの時、向かいの山の少し高い所からブッポウソウの鳴き声が聞こえてきました「ゲッ ゲッ」
シジュウカラが巣箱を使い終えたらブッポウソウの出番でしょう。
それにしてもシジュウカラにとってブッポウソウの巣箱はかなり大きいですが、シジュウカラが使う姿を見るのは珍しくない光景に思えます。
移動中、山間の川からカワガラスの鳴き声が聞こえました。
川を覗くと飛んで逃げるカワガラスが2羽見えました。写真は飛んで逃げて遠くなったカワガラスのシルエット。2羽が親子だったかまでは確認できず。
昨季にサンショウクイの繁殖が観られた場所に来ると、やはりサンショウクイの声が響き渡っている。
そして雄と雌が2羽並ぶ様子が観られました。今年もこの辺りで繁殖してくれるかもしれません。
サンショウクイの雌
同じ場所にはキビタキの雄も。
このキビタキも雌が近くに居てジャレ合うように一緒に行動していました。
さらにカケスの姿も。
カケスを見ると他の鳥の雛が狙われないか心配になってしまいます。
高原にある田園地帯、耕作前の田んぼにはヒバリの姿。
撮れていなくて失礼。
田んぼにイカルたちも降りて食事をしていました。
ブナ林の山に入るとここでもキビタキの雌雄が仲良さげに絡んでいました。
キビタキももう繁殖に入るのでしょう。
もちろんゴジュウカラの姿も、声もよく聞こえます。
そして声では一番数が多く感じるのはヒガラ
声に相応して姿も多く見えるヒガラ
by shinyaya0725_2
| 2019-05-03 01:00
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