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瀬戸内海にヒメウ

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西の隣県、今回は初めて訪れる場所。内海の比較的広い部分に島々が伸びる県南部に行ってみました。

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海沿いを移動しながら。
防波堤の上にカワウとウミネコとセグロカモメ。

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海上に単独機影、ウミアイサのメス。

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少し移動した場所でまた単独、これはウミウ。
内海とはいえこの辺りは海が広め、冬ということもあり(?)ウミウがやってきてくれるのかもしれません。

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定番、イソヒヨドリ。メス、キュート。

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凛々しい(?)ウミネコ。
ここは小さな漁港でしたが近寄っても逃げない。

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道路の終点から歩いて森の中へ。
途中、山間に畑跡地と思われるエリア、放置された梅の木にもメジロがやってくる

暗い森の中で何かずっと呟いていたミヤマホオジロのオス。
さえずり始めなのかと思いますが、声が小さすぎてイヤフォンを使ってもほとんど聞き取れません。喉の動きでつぶやきがわかるかと思います。

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海を望むと遠い岩礁の上に機影。ウだと思われますが、遠すぎて不明。


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こちらも遠い岩礁、やはりウやカモメ系の機影が微かに見えました。

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これも近くはないのですが、海上のウの姿を見ていると(手前右)奥の岩礁近くにも、もう一つ機影が浮いてくる(奥

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もう無理矢理最大切り出しですが、この細いクチバシはヒメウで間違いないでしょう。

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遠い波間に浮き沈みするヒメウ。
内海でのヒメウは初めてでした。内海と言っても比較的広い場所で、人や小船があまり近寄るようなところではないのでヒメウも落ち着いて滞在できているのではないかと思いました。

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どんなに頑張っても遠すぎて写真にはならないヒメウ。
この頭部やクチバシが白く見えるのは光の反射だと思います、ヒメウで間違いないハズ。

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来た道を戻り森の中、写真はすみませんがアオジの姿。

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これも写真すみませんが同じ場所にクロジのオスも。

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これもこれも写真はすみませんが今度はメスのミヤマホオジロ

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カラスに追われるノスリをチラ見。
カラスの翼が白く見えるのは光の反射だけではなく白変しているのではないかと思います。

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波間のカワウ

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ウミアイサが密集

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また別の場所でもウミアイサ群れ。
ところどころに密集したウミアイサ群れが観られました。

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不意に爆音。
F-35Bでしょう、いつものハス田の横の基地から飛んできているのでしょう、直線で30km程度なので。この辺りなら住居も多くないし近場の海では比較的スペースがあるから訓練に使われているのかもしれません。
結構な曲芸でエグい角度で上昇旋回、格好いいとも思うけど、うるさいのは勘弁してもらいたい。
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沿岸にジョウビタキのオス。

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海辺に群れていたのはカワウ群れ。
やはり基本的に観られるウはカワウがほとんどでした。







by shinyaya0725_2 | 2020-01-31 01:00 | Comments(0)