2020年 04月 03日
今季初 セイタカシギ&オジロトウネン&タカブシギも?
セイタカシギ Himantopus himantopus
なんだかクチバシが短いようにも見えますが・・・、タカブシギで大丈夫だと思います。
タカブシギは今季越冬したと思われるので今季初とは言い難いですが、この日は複数のタカブシギが見られたので渡りの個体もやって来てくれたようです。
別の田んぼにタカブシギの姿、こちらも今季初。
セイタカシギは同じ田んぼに4羽(写真中3羽)群れ。
水田でもちろんお食事。
この切れ長なフォルムは美しい。
全体的に色が薄めに見えるセイタカシギ
よく見ると上面、雨覆羽辺りは光沢が控えめでわずかに茶色っぽく見えます、若い個体でしょうか。
こちらの個体はさらに背中の薄い感じが顕著、これも若いでしょうか。
こちらは艶やかな黒色が頭部から頸部、上面に見られます。これは成鳥でしょうか。
赤い虹彩も印象的です。
田んぼのセイタカシギ
また違う田んぼに、オジロトウネンが1羽。
最初は田んぼの凹凸の陰にチラッと頭が見えただけでしたが、黄色い脚が見えなくてもすぐにオジロトウネンだとわかりました。初期はトウネンとオジロトウネンの識別も苦戦しましたがもう迷わない、オジロトウネン練度も少しづつ上昇。
タカブシギ、越冬した個体かも??
水田間を移動中、かなり遠目に先に見たセイタカシギたちが飛んで田んぼを変わっていました。
タシギもまだまだ観られます。心なし羽色も明るい感じ?周りの新緑がそう見せるのでしょうか。
田んぼの奥でお食事するカラス、を狙ったのではなく、その手前に居るオジロトウネン。
先ほど発見したあと、オジロトウネンはスタスタと歩いて田んぼの奥に行ってしまいました。少し時間を置いて観にきましたが、遠いままでした。
by shinyaya0725_2
| 2020-04-03 03:00
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